日本人にも不思議な魅力のある街、香港で

以前出張で香港に行ったことがあります。いまは中国の1部ですが資本主義でビジネスもしやすい土地柄です。
平地が極端に少ない香港では、超高層ビルはひしめき合うように建ち並び、まるで空を遮るように一寸の隙間もありません。近代的なビルは勿論ですが、築年数が相当古そうなものもあります。

一歩ビルの間に入ると、商業用施設と住宅が混在し、店の看板の隣りには、洗濯物がぶら下がっているような不思議な光景が見られるでしょう。

実際私が宿泊したホテルの真向いはアパートで、カーテンを開けると僅か数メートル先でお母さんらしき人が、壁に直接備えつけられた洗濯竿に、洗濯物を干していました。

私は慌ててカーテンを閉めましたが、香港の方にとっては窓の近しさなどは慣れたものであり、その後も、部屋を掃除したりご飯支度をする一般の生活風景が覗けてしまいました。

また、雑貨や衣服などを売るたくさんの屋台が連なった道を、人の多い大通りを避け、軒下をくぐるように歩いていると、そこで食事をする家族の光景なども当たり前のように見る事が出来ました。

醤油の焼けた香ばしい香りと、売り物の少し高級感のあるバックが混然一体としている様子は、見知らぬ国に来たという感覚を味合わせてくれます。

香港には、それほどたくさんの観光地はありませんが、逆に、日本では余り見られない生活様式を街中で気軽に見られるので、そう言ったところに寮や住居を構えてビジネスの拠点にされると良いでしょう。