中国は監視社会の国で自由が少ない

仕事で中国の北京に3年間駐在し、今の月1回は1週間ぐらいの長期出張をしています。

この中で経験した中国は、特に北京の大都市の事情ですか、監視社会の国で絶えず、情報が洩れてしまうことです。

私は製造メーカーの技術者をしていますが、ある地域に日本との合弁会社を設立して工場を建設することになりました。

ここで問題が起きます。まだ、中国国内で現地事務所を立ち上げて3日もたたないうちに、日本の経済産業省の出先機関

のような担当者が、アポなしに訪問してきます。日本語に担当でぜひ、コーディネーターをやらせてくれという内容です。

なぜ、我々の事業内容をそこまで知っているのかというと、外国のパソコンやメールの類は、中国の公安関係者が傍受し

ているとのことです。

軍事的な内容を盗聴するのは知っていましたが、中国は経済大国として利益に結び付きそうな外国企業に食い込むのが、

最近の政策らしいのです。外務省の友人に相談すると、目をつけられたらそれこそ日常生活まで監視の対象になる国だと

言われました。

会社と相談し、こちらの言い値で中国の担当者と契約することになりました。もともと、中国人労働者の確保もしなければ

ならないので、相手の言い分は5回言ってきたら1回は検討するペースでうまく関係を築いています。